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TS-15130

32チャンネル、60V DCテストスケールデジタル出力モジュール

TS-15130は、電気機能テストアプリケーション用のデジタル出力電圧信号生成機能を提供し、さまざまなタイプの信号生成用にプログラム可能な電圧出力を生成するのに役立ちます。このモジュールを使用して、高電圧シンクデジタル出力を生成できます。ここでは、電圧レベルI/OコネクタのVAUX入力によって決まります。一般的なLinuxデスクトップ配布のほか、TestStand、LabVIEW、SystemLinkなどのNIソフトウェアとの統合もサポートしています。さらに、TS-15130にはNI-DAQmxドライバがあり、このドライバには、サンプルコードとPython、C/C++、.NET、LabVIEWなどの一般的な言語のサポートが含まれています。

仕様

条件

特に明記されていない限り、仕様は以下の条件における典型的なものです。

    • 周囲温度は0℃~55℃ 周囲温度は、エンクロージャのファン入口 (吸気口) の温度として定義されます。周囲温度特性と冷却要件の詳細については、ni.com/docsのバックプレーンマニュアルの「熱に関する考慮事項」トピックを参照してください。
    • すべての電圧はCOMを基準にしています。

出力特性

チャンネル数 32 デジタル入出力チャンネル
出力タイプ シンク
電源投入時の出力状態 チャンネルオフ
出力電圧 (V0) I0r
外部電源電圧範囲 DC0V~DC60V
連続出力電流(I/O)
チャンネルごと 最大1A、最大20 チャンネル
モジュール (全チャンネルの合計) 最大20A

注記:チャネルごとの仕様は、4本のアース帰線間の最大電流に耐えるように定格されたカスタム ケーブル用です。 NIケーブル (部品番号 778621-0x) を使用する場合は、8チャンネルおよび最大8A に低下します。 NIケーブル (部品番号 795195-0x)を使用する場合は、4チャンネルおよび最大4A に低下します。

出力インピーダンス(R0) 最大0.065Ω
逆電圧保護 なし
短絡保護 なし
最大更新レート 最大8μs
伝播遅延 最大1μs

電力要件

バックプレーンからの消費電力、Vsup 最大650mW
熱放散 最大1.5W

体格的特徴

重さ 39.0 g (1.38 オンス)

環境特性

温度
オペレーティング 0℃~55℃
ストレージ -40℃~71℃
湿度
オペレーティング 10%~90%、結露しないこと
ストレージ 5%~95%、結露しないこと
汚染度 2
最大高度 2,000m
衝撃と振動
動作時の振動 5Hz~500Hz、0.3g RMS
非動作時の振動 5Hz~500Hz、2.4g RMS
動作時の衝撃 30g、半正弦、11msパルス

NIシステムインテグレーション

弊社は、NIの日本初 プラチナアライアンスパートナーです。 「NI LabVIEW」を活用しT&M(計測システム・試験機)システムの提案・設計から開発・導入まで一括したサービスを提供しております。 まずはお気軽に、NI製品とLabIVIEWの高度な開発知識を持つ弊社までお問い合わせください。

 

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