RF-E 09 E-フィールドプローブ 30MHz〜3GHz
RF-E 09プローブヘッドの下側にある電極は、ICによって切り離された電界を検出します。このプローブの分解能は、アセンブリの上方0.5~10mmの距離から測定することができます。RF-E 09プローブはランガー・スキャナー用に開発されました。
RF-E 09は、パッシブ型近接場プローブです。原理的には、RF-E 03およびRF-E 04プローブと同じ構造をしています。小さな正方形の電極面を持ち、電気干渉場の特定の発生源を検出することができます。測定には、E-fieldプローブを部品やプリント基板の上方に保持したり、その上に配置したりします。プローブの上半分は電気的に遮蔽されています。電流を減衰させるシースを持つため、電気的にシールドされています。スペクトラムアナライザーやオシロスコープに50Ω入力で接続することができます。Eフィールドプローブは、内部に終端抵抗があります。
仕様
周波数範囲 | 30 MHz - 3 GHz |
プローブヘッド寸法 | ≈ (10 x 10) mm |
コネクタ - 出力 | SMB, male, jack |
周波数特性[dBµV]/[dBµA/m] | |
H-フィールド補正曲線 [dBµA/m] / [dBµV] | |
測定原理 |
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