USBGPIO16 USB GPIO LVTTLレベル(3.3V)デジタルI/O 16点入出力
Numato Labs社のUSB GPIO(デジタル入出力)ボード。 パソコンのUSBにつないで16点のLVTTLレベル(3.3V)のデジタル入出力を行うことができます。 Visual Basic, Visual C++, Visual C# などのVisual Studio(6.0, .NET, 2005, 2008, 2010)はもちろん, VBA, Python, Perlからでも制御できます。
16点のTTLレベル(3.3V)デジタル入出力
16点の入出力端子を備え、各々入出力の方向を設定することができます。 最大入力電圧は、3.3Vですので注意してください。
Windows 11, Windows 10、Windows 7、Windows 8に対応
Windows 11, Windows 10 32bit/64bit はもちろん、Windows XP でも使用することができます。
Visual Studioで簡単に制御
仮想COMポート(RS-232Cシリアルポート)として動作しますので、シリアル通信の関数を使うことにより、Visual Basic, Visual C#, Visual C++などのVisual Studio(Ver.6.0, .NET, 2005, 2008, 2010)で簡単に使用することができます。
Perlでも使用可能
Pythonでも使用可能
1台のパソコンに複数の本ボードを接続して使用可能
1台のパソコンに複数の本ボードを接続して使用することも可能です。仮想COMポートとして動作するため、パソコンに接続すると各々別のポートとして、登録されます。そのCOMポート番号で各ボードを識別することができます。
ユーザーによるファームウェアの書き換えも可能
制御にはMicrochipのPIC18F65J50を使用しており、ICSP端子(ヘッダーピンは付いておりません)を備えているため、ユーザーによるファームウェアのプログラミング・書き換えが可能です。
ファームウェアの書き換えは、ユーザーの責任で行ってください。ファームウェアの書き換え、プログラミングに関する質問にはお答えできません。
端子台で簡単接続
入出力は、端子台になっていますので、コネクター式と違って、はんだ付け不要で簡単に接続できます。ヨーロッパ式端子台なので、圧着端子を使わなくても導線をしっかり固定できます。
仕様
電源 USBバスパワーを使用。ジャンパーピンの設定で外部電源を使用することも可能。
デジタル出力最大電流
端子(チャネル)によって異なります。
IO0 - IO7 (シンク、ソース) 2mA
IO8 - IO15(シンク、ソース) 8mA
入力 Lレベル 最大電圧 0.15 V
入力電圧最大 3.3V
出力 Lレベル電圧 0V
出力 Hレベル電圧 3.3V
最高スイッチング速度 50msec~300msec(プログラム、PC構成等によって異なります)
USB接続 USBミニコネクター
USBケーブルは付属しておりません。
システムインテグレーションサービス
ペリテックは、各種センサ、信号変換モジュール、リレー、通信機器などを活用し、お客様の計測・制御システムを最適に構成します。機器単体の提供にとどまらず、以下を含む一貫したシステムインテグレーションサービスを提供します。
- システム構成設計・機器選定支援
- LabVIEW・PXI・CompactDAQなど計測プラットフォームとの統合
- 制御盤設計・製作
- 信号整合・インターフェース設計
- ソフトウェア開発・自動試験シーケンス構築
- 現地導入・調整・保守対応
ペリテックの技術力と経験を活かし、試験・計測・制御システム全体の構築をサポートします。
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