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ミニケーススタディ:ギアボックスの損傷

 

 

はじめに

 

ギアボックスは産業用機械において重要な役割を果たしますが、摩耗、ずれ、その他の欠陥が発生しやすいという問題もあります。そのため、摩耗の初期兆候を把握し、稼働時間を確保するために、定期的な状態監視が不可欠です。

 

分析

MDIは、通常のルートベースのデータ収集を行うよう依頼され、ギアボックスにいくつかの警告サインがあることに気付きました。

 

MDIはこの分析のために以下のハードウェアを使用しました:

  • CTCのAC216は、ルートベースの測定用に特別に設計された人気のマグネットマウント加速度計です。
  • CTCのMH214-3Aは、多目的な二線レール取り付けマグネットです。
  • CTCのCB104-C555-006-K2C-SFは、Emerson/CSI互換のケーブルおよびコネクタアセンブリです。

 

ポータブルデータ収集のためにブレークアウェイ安全機能を備えたケーブルを使用すること(ここに示されているように)は、大型稼働機械でデータを収集する際のアナリストの安全にとって非常に重要です

 

調査結果

  • このモーターは、機械のクラスおよびタイプに従って、ISO規格20816-3によると許容されるが高い(中程度の)振動レベルを示しています。
  • モーターは、運転速度成分1X(13.56 Hz)で振幅6.4 mm/s rmsの振動が高くなっており、構造の緩みや過剰なクリアランスなどのいくつかの原因を示しています。
  • ギアボックスは、TWFへの衝撃に加えて、作動(入力)速度でも振動が高まっており、ギアボックス内部の損傷の兆候である可能性があります。

MDIによって収集されたデータ

結論

その結果、MDIはギアボックスの状態を確認するためにボアスコープ検査を依頼しました。ボアスコープを利用して初期の警告サインを確認することで、技術者は機械や構造物を分解せずに手の届きにくい場所の欠陥、摩耗、または損傷を特定することができます。

ボアスコープ検査の結果、振動データと一致する損傷が、左の写真に示されている通り確認されました。

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