計測情報メールマガジン 2020/08/07号
計測に役立つ情報をお届けするメールマガジン、
本日は、
お送りいたします。
【2020/08/07号:大電流計測】
一例として、PXI-4065、PXIe-4080(
で電流測定する場合、最大入力電流は3Aです。
このモジュールで、
電源電流を計測したい場合は、どのようにすればよいでしょうか。
このような場合は電流センサを用いて、
小電流もしくは+-
電圧に変換して測定します。
電流センサは、
磁性体のコアにくぐらせる事で
発生する磁束を用いて
間接的に電流を測定する事ができます。
電流センサには、
幾つかの種類があります。
一番ポピュラ―なものはCT方式で、
構造が簡単、
交流のみ測定可能です。
直流が測定可能な電流センサには、
のにホール素子を使用したもの
(オープンループ方式、クローズドループ方式)や、
コイルを用いたもの(フラックスゲート方式)が
あります。
この中で、フラックスゲート方式は、
弊社で取り扱うVerivolt社の
電流センサ製品(
にも採用されています。
IsoBlock I-FGシリーズは、
最大50Aの電流の変化を+-10Vや+-
変換できます。
かつ、最大50kHz、0.2%
取り扱いも容易で、結線はバネ端子台、ネジ端子台で行います。
詳しくは、以下のWebサイトをご覧ください。
https://www.peritec-sales.com/
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次回をお楽しみに。
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